たそがれカレンダー (feat. 鳴花ミコト&鳴花ヒメ&重音テトSV)

歌詞

何度も時間は 経っている 忘れられている この景色 何か思い出したくて その為に 信じているのさ 動き出す景色と くゆり舞う金木犀 思い出す匂いも どこか懐かしくて 早くなる歩幅に 少しだけ躊躇して となりにいて欲しい とかも言えなくて もしも 光る世界 遠くなって消えたって もう一度手を伸ばして ふたり 手をつないで進もう 温もりの中に 感じたもの 明日もまた持っていたい まだね ふわり 手をかざせば散っていく 移り変わる季節 感じながら 巡る日々 笑いあって 特別な たそがれカレンダー 引き出しの中には 何気ない会話が たまに思い出すから まだ入れておこう 靡くカーテンの奥に 温かい光 少し寒い風に ちょっとためらった いつか 途絶えてくこと 黙って 拒んだ 限りなく続く空が 黒くなる前に 立ち漕ぎで急ぐ 日没前の坂 帰るカラス 破った約束事 「僕たちもう、 いけない子になってしまったね」 見えかけていた月と ふたりで微笑みあって 溶けてく 光る世界 遥か遠くの方へ 1歩でも多く 踏み出して ふたり 手をつないで進もう 温もりの中に 感じたもの 明日もまた持っていたい まだね ふわり 手をかざせば散っていく 移り変わる季節 忘れずに 日常にありふれた 変わりない こんな世の中で (忘れるわけない！) 特別な たそがれカレンダー