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最後の海

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  • 2003.06.25
  • 3:47
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歌詞

電車を乗り継いで君と海に行ったのは 夏も終わりに近づいたいつかの昼下がり 踏切を渡って防波堤がみえてくると 地元の子供達の声と潮騒が聞こえてきた 波間に揺れている銀色の道 遙か向こうの空 鳥が横切ってゆく あの時君に何か言おうとしてみたんだけれど わずかな命を焦がしてる蝉の声にじゃまされた 太陽が傾くまで君は波と戯れてた 細い君の後ろ姿をテトラポッドから見てた 仕事終えた船が帰ってゆくよ 子供たちの声もどこかに消えてった あの時の風景を永遠のフレームにおさめて 僕はただひたすら時が止まることを願ってた 海は何も言わないで 僕達を見守っていた

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