なんでこんなことやってんだろうっ て思ってる もうやめにしようってもうひとりの 僕が囁く 僕だけに向かい風吹いてるみたい 追い抜かれるたびに早まってく鼓動 焦ってもしょうがないんだけども ペース乱されていってしまう 大丈夫きっと自分だけは自分を 裏切ったりしない もうダメだって折れそうになっても どんなにゴールが遠くても 何度でも何度でも踏み 出させてくれる声がする 中途半端に諦めるために 走り始めたんじゃないから 何度でも何度でも 胸に鳴り響かせるんだ 号砲 言い訳が頭ん中をよぎっていく 仲間たちも遥か先へ消えていく 誰と競うわけじゃなくいつだって 自分との勝負 越えるべきはさっきまで 弱音吐いていた僕だ その先の景色が見たいから 今日までの日々を超えてきた 何度でも何度でも 思い出させてくれるハイファイブ 終わりなき一本道で 心臓破りの坂道で 何度でも 何度でもその胸に響かせるんだ もうダメだって折れそうになっても どんなにゴールが遠くても 何度でも何度でも踏み 出させてくれる声がする 中途半端に諦めるために 走り始めたんじゃないだろ 何度でも何度でも何度でも何度でも 今日までの僕を超えていく 胸に鳴り響かせるんだ 号砲