白南風

歌詞

何もかも思い通りに なりそうな眩しさが染めた 白南風が揺らした夏の薫りが 体中駆け抜ける 君への思いと 愛しい人に逢いに来た夏の日 照り返す空に 蹴り上げた水しぶき 弾ける音 転がるように笑う 高まったセンセーション 波のグラデーション 寄せては返す渚 誰かのため生きられるなんてこと 考えたことさえなかったから 何もかも思い通りに なりそうな眩しさが染めた 白南風が触れた髪の先まで 愛しさに揺らいで 波が壊した夜光石が いつまでも輝くように 横並びに立つ物語には 夏の果てまで響く 君への思いと 波の音が 時間を連れ去ってく 炭酸水に溶け 泡となり消えた 遠ざかりの夏芝居 Cause Time goes on Oh No No No… I got a Summer Invitation 夏のイルミネーション 寄せては返す渚光る 二人手を取って 夕闇が包んでも このまま離さないと 波の音を数えたら 少しだけ終わりが見えた 黄昏れた夕凪 引き留めようと手を伸ばす 何もかも思い通りに なりそうな眩しさが染めた 白南風が触れた髪の先まで 愛しさに揺らいで 波が壊した夜光石が いつまでも輝くように 横並びに立つ物語には 夏の果てまで届く 風の薫りと