頷いてしまえば また息ができない方に 確からしい魔法はもうすでに 解けてたり どうしようもない事で いつも通り ひらけた空に目を逸らす 酸い味香る涙 にじむ 振り払った手 からみついた跡をふと思い出す さらした肌に陽が当たる すれ違いだからわかりあえる ゆるんだ口元 「今日は何食べようか」 誰かの愛と通じ合って 少しだけ気づける日々のきらめき 浮かんでは消える街灯り ほのかに甘く優しい 全てどこか別の話で いつも君の隣にある話 くだらない妄想も笑って また君の声も聴こえる?? 君がまだ続けているなら どんな場所でも生きていける そんな繋がりのその隙に僕はいる