雨はもう上がり 注ぎ出す光 割といつも同じ ただ仄か淡い 見下ろす世界 変わり映えはしない 揺れる影の法師 逆さまの民 もう開けない 見つめない 新しい夢をみない 聴こえない 届かない 仕舞った記憶をそっと 確かめたいだけ もう動けない 進めない 願いなんて意味がない 感じない 気づかない 上がらない頬にそっとそよ風が 触れる さんざめく鐘と 蘇る日々よ (眠るように眠るように) 降り出した幕よ 忘れてた あの声が 過去をどう話し 先がどう変わり 今は問いばかり 知る由はない 鐘楼に一人 佇む我が身 いずれ固まり ただの石と成り ああ探せない 映らない 美しい夢をみたい 澄ませない 響かない 仕舞った記憶をずっと 確かめたいだけ ああ歌えない 踊れない 期待なんて意味がない 惹かれない 抱けない 上がらない頬にそっとそよ風が 触れる 狂いなき世界よ まだ見ぬ光よ Release our faith into this space Every moment that we leave the human race Never return to dear old place Without no fear no turning Release our faith into this space Every moment that we leave the human race Never return to dear old place Without no fear no turning 鳴り止まぬ鐘と 迎える夜明けよ 悔いてない悔いてない悔いてない 悔いてない 悔いはない 降り出す帷よ