悲しみとは 誰にも見えぬもの 命が燃え尽きた後 残るべきものが何もないこと 昨日まで ただ 何もなく生きていた 誰かを愛するには 自分がちっぽけに思えた ひとりぼっちだったな 今まではずっとさ でも これからは一緒さ 幸せって つまり 自然と口から 溢れ出す 歌のかけら 喜びとは 誰かと創るもの 一人では到底不可能なこと 分け合い 与え合えるもの それが落ち着いたら また いつか 旅に出よう どこからでも すぐ会えるさ いつでも そばで待っているよ ひとかけらの歌 束になって ぎゅっとさ ひとつになれば平気さ どこまで行けるか どこまで行こうか 付いてきてほしいのさ ひとりぼっちだったな 本当にずっとさ だから あなたに会えた 幸せって つまり 自然と口から 溢れ出す 歌のかけら この束は 愛するひとりぼっち達の 溢れ出す 歌のかけら