汽車に乗り空へと どこか遠く 声が聞こえていた 呼ばれた美しい 名前も忘れたか 君となら 素直に笑えたこと 少し覚えている 眠れば堕ちてく 私と引き換えに 逃げ出せ そこから 廻る廻る 輪廻の輪 雷の中で 君を待つのさ 永遠に 輝ける命の 今際の灯火よ また会える日まで 君を待つのさ 永遠に 待つのさ 永遠に 波音微かに想い出せぬ いつかの浜辺の香 子供たち笑ってた ぼやけた記憶の中 だるまさんがころんだ 鬼躓いた 神様の言うとおり 気づけば終わってた 誰もいない いない 箱庭の最後は 美しくも残酷な 誰が悪いでもない 初めから決まっていたこと 逃げ出せ そこから 廻る廻る 輪廻の輪 また会える日まで 君を待つのさ 永遠に 宴の終わりは 君にまた 会いに行こう 願わくば 今度は 夢のままで ほら さよなら