乾いた空を 越えて巡る 記憶の色は 褪せて溶け滲んだ 冷たく刻む 時の針が 孤独の淵へ 誘う 交わした 想いは消えないよ 誓い合った 未来で逢うため 満ちた波に 浮かぶ星は 遠い夢を 映し燃えてく 僅か触れた 指の熱を 蘇らせる マボロシ 逃れられない 運命でも かけがえのない 存在に救われ 煌めく風を 掴むように 崩れる世界 信じた 鼓動と揺れる 瞳の奥 忘れないよ 透明な涙 静寂に 包まれた 蒼い月 祈りを込める ただひとつ 不変の愛 抱きしめて 踏み出した 零れ響く あなたの声 生きる意味を 繋ぐ温もり ふたりここで 重ねた日は 永遠に 輝いてる