クリスマスの終わりに

歌詞

雪が降る 砂時計みたいに 止みそうもない想いで 君に電話した だから 静かにドアを閉じて向かう 10分だけあの公園へ 「今、会いに行くから。」 クリスマスの始まりくらい 私にも気取らせて 雪を踏むこの音なら 君を騙しくてくれるかな 不安定な 夢の中で 雪は夜明け雨に変わる 溶けてしまうからすぐに 想い通わせながら歩いた 君の笑う頬に手を 触れながらキスした クリスマスの魔法なら 誤魔化してくれるから 心も溶け出して今 涙が急に溢れ落ちた 私の手を掴んで いつまでもそばにいて 時間なんて忘れるから 夢なら覚めないでいて 君と過ごすこの今が いつかは解けるなら だから降り続いていて ふたりのままで クリスマスが終わるとき 君は隣にいるかな そんなこと考えて ただ私は嬉しくなってた この夢は止めないで 温かくなるその手で 君の声が聞こえた時 振り向いて君の頬に手を