今までの早過ぎた時間に 忘れたくないこの記憶 瞳に映っている自分が惨めでも 重なる別れは何を満たすの ? 確かに今、白く見えている 触れていてまだ待っていて貴方 ことばを強さに変えて 常しえなんていらないの 命より遠くにあるから ねえ明日になったらまた きっと何も 無かったように笑うのでしょう? 振動足に伝わせて 答えはまだ知らないの ただ真っ直ぐに放てばいい 揺らいで白ける前に はにかむ顔に手を当てて 何も言えなくて微笑んで 貴方にとって最後 この季節 私はまだ廻る季節 ことばを強さに変えて 常しえなんていらないの 命より遠くにあるの 大きく踏み出して 閉じこもって泣かないで もう心配しなくてもいいよ 霧の中大きく手を振るよ 今、さよならの合図さ