愛していたと思っていたんだ お似合いだね。 なんて本当は嘘だった カーテンを擦りぬけて 欠片だけが僅かに光っていた 手を振ったあの公園に 置いてきたはずの思い出が 何処を見ても溢れている 本当に嫌になってしまうな 切りすぎちゃったと言ってた髪も 窓際で光ってる綺麗だ あの時からもこの距離は 変わらないや そんな気がした 夜になるとダメなんだ 暗闇に追いつかれそうだから 未来の話を、、、そんなこと 今は考えたくないんだ 逃げていたのかもしれないな いくら言っても、 もう遅いんだってさ 当たり前だと思っていたんだ ずっと一緒。なんて嘘だった 街の灯りが消えていく どこまで走ったら追いつけるだろう 愛していたと思っていたんだ 愛されていたと思っていたんだ サヨナラなんて馬鹿だよな 愛を話そう あの頃の僕らと