「死にたい」って言ったのは 君なのに 心臓に刺さるような 想いをしたのは僕だった 梅雨のような君の隣で 雨降らせてしまう 大丈夫一人じゃないよ そうは言ってみたものの 確証できるものもない 形もない 無力な僕です どこへ落ちるというのさ どこへ消えるというのさ 僕がいるのに 「生きたい」って言ったのも 君だった 生きてるはずの君が そう言って泣いた どんな言葉もかけて仕舞えば 「嘘だ」って弾かれてしまう どこへ落ちるというのさ どこへ消えるというのさ そばにいたい ここにいたい ねぇ気付いてよ 分かんないよ 僕は君の隣に居るのに 君は今どこにいる? 消えるなら僕がいない場所で でも僕がいない時に 消えないで 落ちないで いなくならないで 孤独はどっちだ どっちだ どこへ落ちるというのさ どこへ消えるというのさ 愛してる 伝わらないかな 愛してる 伝わらないかな 僕がいるのに