君の家がある あの坂の上に 今日も月が浮かんでいる 白い君の肌を思い出す なんだか悲しい夜だった もう会うことはできないと 頭では分かっていても ふれた時の冷たさは 覚えたままで眠りにつく グレープフルーツの月が 君の頬も照らしてるんだろう グレープフルーツの月が 僕の涙だって照らしている グレープフルーツの月が 君の好きな人見つめてる グレープフルーツの月が 君を好きな人見つめてる 君が言った あの言葉が 今も僕の胸で泳いでいる 白い君の肌を思い出す なんだか悲しい夜だった グレープフルーツの月が 君の頬も照らしてるんだろう グレープフルーツの月が 僕の涙だって照らしている