しずかな風吹き抜ける いつだってそう突然だ 夜の終わり そして恋の終わり まるで時間が止まったように 告げる君の眼は真っ直ぐで 楽しかった日が嘘みたい 胸が締め付けられる ハッピーエンドそういうの 求めていた訳じゃない 永遠はないのも分かってるし でも行き場のない 愛情とか泪とか憎しみとか どうしてもこぼれ落ちるよ 夕焼けが真っ赤に 大きく染まってく リンクするように燃え立つ2つの心 そう思ってたのは 独りよがりだった もう一度だけ 神様、巻き戻して 記憶の中以外の君と逢えるなら 灰になってもいいや 一緒に居ようね 約束だよ 君はあの頃も真っ直ぐに 伝えてきたから縋ってた あぁ君は嘘つき いいところもそうじゃない ところも許容していて それでも支え合える関係が 許しあったり、喧嘩したり、 笑いあったりしてたのに 今はただ、ないものねだり 夕暮れ帰り道 重なる影法師 繋いだ手と手離さずに ここまで来れば 見える世界すべて 変わったはずだった もう一度だけ 神様、巻き戻して 記憶の中以外の君に逢えないの? もうこのままずっと 携帯の通知鳴ると いつも心拍数上がっていく けれど君からじゃない いつもいつも夢を見るの 夕焼けが真っ赤に 大きく染まってく リンクするように燃え立つ2つの心 そう思ってたのは 独りよがりだった もう一度だけ 神様、巻き戻して 記憶の中以外の君と逢えるなら 灰になってもいいや