だけどなんだか ほっとした 見上げた月は青かった 私の心みたいに欠けてた 少し残したコーヒーカップ 洗う君の後ろ姿 不意に抱きついたら君が どうしたの?って 回る回る洗濯の音 LサイズTシャツ君の鼓動 このまま続いてくのかな 目を瞑った 気づいてないと思ったの? 全部わかってるんだよ 満月のように二人 完璧な円(縁)じゃなかった 嫌われたく無いよね 嫌いたくも無いよ だけどもう終わりにしよう 臆病な私たち きっと 重なり合って 輝きあって 照らしあえたなら 繰り返した 空っぽだった 夜を越えられた Blue half moon 綺麗だよね だけどサヨナラ 飲み掛けの缶チューハイと君を 残して 部屋に流れる時計の音 携帯眺める君の横顔 心のアルバムにしまうの ありがとう 溢れそうな言葉 此処に残したまま 閉じる物語は お互い笑顔のまま 傷つきたくないよね 傷つけたくないよ だからもう終わりにしよう 臆病な私たち ずっと 笑い合って 悲しみあって 見つめあえたなら あの月のように 涙色に 染まらなかったの Blue half moon 綺麗だよね だけどサヨナラ 二人の部屋鍵は開けたまま もしかして 運命だね 似たもの同士だったかもね つなぎ合って 隣り合わせ 寂しさから 逃げ出しただけ 継ぎ足しても 満たされない 二人に乾杯をしよう きっと 重なり合って 輝きあって 照らしあえたなら 繰り返した 空っぽだった 夜を越えられた Blue half moon 綺麗だよね だけどサヨナラ 飲み掛けの缶チューハイと君を 残して