真夜中の声が 耳を包んで 離さない 少し掠れてるけど 優しい声 近くて遠い声 ねえ 繋がっていたいだけで ずっと このままでよかったの どうして? 世界は変わったの・・・ 会えない時間に 慣れてしまいそうで 思い出には 負けちゃいそうで 現実に心が 追いつかない 降り続く雨は 今日も世界を濡らして 不意に晴れ間を見せて 期待させて 上手に裏切る ねえ 距離をとって 愛し合って きっと このままじゃ 枯れちゃうよ どうして? 時代は二人を・・・ あなたと過ごした 普通の日常が 何気なくて 温かくて 戻れるのなら 毎晩 細くなってく 掠れた声色は 今日も二人を 繋ぎ止めてくれるかな 会えない時間に 慣れてしまいそうで 思い出には 負けちゃいそうで 声が聞きたくて あなたの 優しい 掠れた声色は 今日も二人を 繋ぎ止めてくれるから