簡単に汚した狭い部屋 眠る僕は赤の他人に欲情する夢を見る 状態ばっか気にして 矛盾の魔法にかかった 捨てる覚悟と現実を受け入れないまま愛を啜る スクロールしてわかった半分事実に相槌打って 赤いハートを増やしては いけない遊びに興じる赤の他人に 怒ってはまた半分嘘の部分で泣いたり笑ったり 毎日本当に忙しいな 切ないムードに合う音楽を 生きる向きを知るメロディーを 奏で足りなくなるまで 僕は 息をする 息をするために僕は 息をして 命を確かめ過ぎる タガタメにあなたは神様よいしょして 息を止める そのせいであなたに会えない 切ないムードに合う魂(たましい)を 生きる向きを知る塊(かたまり)を 探し足りなくなるまで 僕は 息をする 息をするために僕は 息をして 命を確かめ過ぎる タガタメにあなたは神様よいしょして 息を止める そのせいであなたに会えない 僕らはどこまで行けるのか 刹那に呼吸を研ぎ澄ましながらさ 早まる影の音 あなたはどこへ行くのかな 息を切らしながら 見守る光を浴びた