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思えば遠くへ来たもんだ(日本武道館Live(1980))

Track by海援隊

188
3
  • 2011.03.30
  • 8:54
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歌詞

踏切りの側に 咲く 秋桜-コスモス-の花 揺らして 貨物列車が 走り過ぎる そして 夕陽-ユウヒ-に消えてゆく 十四の頃の 僕はいつも 冷たいレールに 耳をあて レールの響き 聞きながら 遥かな旅路を 夢見てた 思えば 遠くへ来たもんだ 故郷-フルサト-離れて 三十年 思えば 遠くへ来たもんだ この先 何処-ドコ-まで行くのやら 筑後の 流れに 小鮒釣りする 人の影 川面-カワモ-に 淡く浮かんでた 風が吹くたび 揺れていた 二十歳-ハタチ-になったばかりの 僕は 別れた女を 責めながら いっそ死のうと 泣いていた 恋は1度と 信じてた 思えば 遠くへ来たもんだ 今では 女房 子供持ち 思えば 遠くへ来たもんだ あの頃 恋しく思い出す 眠れぬ夜に 酒を飲み 夜汽車の 汽笛聞くたびに 僕の耳に 遠く近く レールの響きが 過ぎてゆく 思えば 遠くへ来たもんだ 振り向くたびに 故郷は 思えば 遠くへ来たもんだ 遠くなるような 気がします 思えば 遠くへ来たもんだ ここまで 1人で来たけれど 思えば 遠くへ来たもんだ この先 何処まで行くのやら

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