夏の防波堤あなたに 肩抱かれて歩いたとき 空を見上げたら今にも 降ってきそうな流れ星 指をかさねて「この幸せが 続くように」あれほど願ったのに 遠くはなれたあなたの姿は もう見ることはないのですか 何度も書いたあなたの似顔絵 にじんで泣いてるみたいです。 アルバムを閉じて静かに hot milk 飲んでみたら おそろいの Cup 仲良くならんでこっちを見てる 心が寒い こんな時ほど側で そっと抱きしめてほしいのに… 遠くはなれたあなたの心と 重なることはないのですか 「いつか逢える」と 編みあげたセーター 今もこの色は好きですか…? 白い夜明けへと浮かぶ地平線 どこにいるの 霧の彼方 時の流れにはさからえなくて いつかこの恋終るのかな まるで心をさましてくように 雪がはかなくおりてきます。 二人で見つけた名もない花は いつしか寒さにうもれてく このまま冬にとじこめられても 私はあなたがずっと…… すきよ