遠い空めがけて 君はつぶやいたね “夢を追うことさえ 忘れかけてる” 雑踏の中 いつも何かをなくして さまようのはみんな同じ 夕陽は君の横顔見つめながら ゆっくり明日のために沈んでゆく 今は地図にもない 小さな道だけど いつかたどりつくよ それぞれの夢 うつむきながら 少しわらった瞬間 君は君に戻ってゆく 数えきれない 胸の痛みを分ち合えたら 哀しい夜もこえてゆける 銀の河辺に並んだ 二つの影 静かに 風を感じて息を吸った 伝えきれない 心の叫びときはなしたら モノクロームの世界終わる 通りすぎてく 季節と雲のダンス見送り 君を感じて瞳閉じた 伝えきれない 心の叫びときはなしたら モノクロームの世界終わる 通りすぎてく季節と雲のダンス 見送り君を感じて瞳閉じた