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こわがりの唄

Track bybatta

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  • 2022.05.18
  • 6:35
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歌詞

いつも膝には擦り傷があって 体の大きさが そのまま世界の大きさだった 赤い坂道を歩いて帰った いつだって家には 黒い車が停まっていた いつの日からか それがなくなって広い駐車場 僕は毎日その片隅に ひっそり自転車を停めた 寂しさに気付いたのは ちょうどその時からだった 友達もいなくなって 生まれたことも 生きていくことも 死んでいくことも ただ怖かった 人を好きになる度に心が開けなくて 本当は小さな体を 温かく包んで欲しかった カレーの匂いが五丁目に広がる ドアを開けると 少し小さなメロンパンがあった いつの日からか それがなくなって広い食卓 僕は毎日その片隅で ひっそり夜ご飯を食べた 寂しさに気付いたのは ちょうどその時からだった 友達もいなくなって 寂しさに気付いたのは ちょうどその時からだった 友達もいなくなって 生まれたことも 生きていくことも 死んでいくことも ただ怖かった ただいま 裏口から いってきます 裏口から

このアルバムの収録曲

  • 1.こわがりの唄
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