はるか遠い遠い昔の物語 いつか君とした約束は 記憶の隅に忘れ去って 時間の中で擦り切れた歌になる それはそれはただ儚い物語 存在の意義が曖昧で 夢見てるだけだけじゃ足りなくて 現実に目を背けた 君が呼んだから 君が呼んだから 僕はそう思いたくて 会いにきたんだよ 君が呼んだなら 君が呼んだなら 僕はそう思わないと やりきれないんだよ 街の匂いや音さえも剥がれてく 心の糸が切れる前に 街並みを確かめるように 約束の場所へ走った 僕が望んだから 僕が望んだから その顔ずっと見たくて 会いにきたんだよ 君が望むなら 君が望んだなら 僕はそう信じてるよ 信じたいんだよ