Track byキミカ
明け方の海路を目にして 僕はもう何も感じ取れない 君はいつまで経っても来なくて 夜の隙間に隠れようとしてみた 君の感性から見た景色はさ 僕の目には届いていないみたいだ 衛星に浮かぶ光を見つめていた 何もない世界に見えた一つの星 君がとり忘れた 時を取り戻すよう 明日 見えている景色を見つめてさ 今日が 逃げ出して昨日に変わっていく 君と見忘れてた レンガの月のよう どうか逃げないで君を連れ出すから どうか見え透いた嘘に気づかないで