あたしが心に 秘めてるものなら 二人で愛したり 流され合ったりもしたり そこで揺れてる 脆い記憶 二人の関係が 終わってしまった今 悲しみの涙も今さら出ないし痛みも 感じたりしないが 傷だらけさ心は あたしは弱虫だし あなたはいたずらだけど キラメク確かな瞬間なら ここにあった 全てが溶けてしまう 夢なら醒めないけれど せつなの川を渡っていくよ <♪> 嘘のようなホント 本当のようなウソに 馴れ合うことだけ 長い時間慣れていた そこで歪んでる 温い記憶の中で あたしが見てるものが 幻だったらいいと あなたの背中越しで思った時はまだ 全てが溶けてしまう 幻覚はなかったけれど いまならそれに色さえ付いた <♪> あたしは弱虫だし あなたはイジワルだけど キラメク確かな瞬間なら ここにあった 全ての物語の終わりは 終わってくための 寂しいただのピリオドだとしても 点の奥には愛の記憶が瞬間の連鎖が つづく