夢見心地 日差し 木陰 波打ち際 揺れる ボートまで 歩く影二つ 潮騒に包まれる・・・ 静かな海 白い壁に 岸壁の街 蒼い屋根の群れ まぶしい日差しも 乾いた海の風よ・・・ 水平線からここまで流れてくる雲 遺跡の肌を模様に変えて 溶けて行く・・・ 君がいたら 君がいたら オリンポスの丘の上は 歴史の欠片を見せてくれながら 語りかけてくる 時は止められない事を・・・ 今出来る事を精一杯にする事が 僕らに出来うる命の 証明なんだと・・・ 岸壁から望む夕日 高い空に白い街よ ここに君がいてくれたら 岸壁から望む夕日 高い空に白い街よ ここに君がいてくれたら