今でも変わらない 答えを求めているばかり 怪しい雲行きに ずらせない予定も また先送りね 崩れていく膝の辺り 垂直に落ちる涙 何を訊いたって 右左で 空の上消える ああ、 明日がどうだって 君らはゆけ 馬鹿げているように甘い ああ、僕は歌う 君らはゆけ かまわずゆけ <♪> 過ぎてゆく笑い声と 遠ざかってゆく大事な顔 カラになった夢 笑いあってくれ 吸い込んだ ため息も知らず ああ、今がどうだって 君らはゆけ 守られた枠の中 俺のメロディーも聞かずにゆけ 飛び越えてゆけ 大概がそうなんだ 笑え! 大体が損なんだ 喰らえ! いつだって急なんだ それで 突っ張ってやってんだ 震え 冗談のような夢 笑え! 簡単に言うなんて 喰らえ! 顔の無い奴なんて それで 優越に浸ってるんだ まるで 逃げ道を整備して 叫ぶ 当たり障りない声 消えろ! 甘すぎるナンバーは いらない! 辛すぎるナンバーは 聞かない! そのうちに気づくだろう それも 変わらないは無いだろう いずれ 報われてゆくんだろう 希望 それくらい欲しいだろう いつか