"うた"を歌うことは、記憶を辿る いつもの自転車 坂道 ああ 戸惑うことは 減ったけど 呆れるくらい 1人じゃ何もできなくて 繕うことは 社会の常識なのか そうであってそうじゃない世界 そう願って歩む 未来 ”うた” を愛でることは、幸せな今日を どこかのあなたに 送れること ”うた”は、生きている この身で削る 何かをなくして 今を辿れば降る景色 届けた声の 行方も 未だ見えぬ答えを 歩んでるはずだ でも確かなこと 昨日見れなかった日々 見れた今日 また居場所へ 募る想いが弾けて 私が私なのか 分からなくなるの でも今日だけは とびっきりの笑顔で あなたに "うた”を届けたい 戸惑うことは減ったけど 呆れるくらい 1人じゃ何もできなくて つまずく日々も みんなで笑う日々も 大事にしてゆきたい それでも足は止めないから それが明日の糧になる 糧になる