待ち合わせのいつもの場所 淡い点灯 解ける香り 気持ちは俯く いつもの午後 勝手に幕下ろしたブランニューデイ でも、絡まるたび溶ける 触れるたびに揺れる 期待してる自分 溢れ出すから ほっといたら衝動は 波紋のように広まって 私の心掻き乱す 明日がもし終わるなら 君に会いたい 君の心 覗ける穴があったら入りたい 距離を測る道具がほしい 光る点滅に上の空 君が放つ言葉の裏を あの小説みたく断定できたら でも絡まる手を握る その狭間の気持ち 踏み出せる呪文 私にください 名前を呼ぶたびに 呼ばれるたびに 強まっていく 私の心 息留める 君がもし世界中で たった1人の運命なら この気持ちが真実だと 信じたい 君だけの目を見て 分かり合えた欠片を 拾い集めて 星に願う 漂う香りさえ 愛しく思う 君の答え 心で叫ばせてよ 好きだよ 信じたいの 信じたいな