あの日 机に集まって立てた 僕らの未来予想図は 自由帳なんかじゃ 収まりきらない夢が詰まってた 引き出しの中の宝物かき集めてさ 日常に迷ってる暇なんてない 何か足りないものなんて 今は些細なことだった ただ走ってた 笑ってた 期待とか どうでもいいや 積み上げた 欠片たちが 輝くから そうだ僕らの秘密基地はいつでも あの日を守っていたんだ 忘れたりしないように しおりを挟んで 連れていこう 他には なにもなくたって いいや 未来とか過去とか 見えないことに振り回されて 今立ち尽くしてるこの道には棘が 刺さってた 存在の証明は 思うようにいかないけど 目に映る 道だけが道じゃないだろ 何も足りないことなんて 重々承知してますが ただ足掻いてた もがいてた 未来とか なんでもいいや 溜め込んだ 感情を 吐き出せ今 僕らの秘密基地はいつから 壊れてしまっていたんだ 霞む今日は 逃げるように 僕を嫌っては相対していく 今なら 思い出せるかな そうだ僕らの秘密基地もいつかは 忘れて 消えてしまうよ 別にいいよ 今の僕が 他の誰でもない僕だから 歩いていこう 明日晴れるかな 新しい旅に出かけよう 裸足のまま 進んでいけ