目が痛くなるほど 泣いた次の日も あたりまえみたいに 新しい朝はやってきて 自分がいなくても 世界は回るんだと 気づいたら 少し楽になれた ひさしぶりに晴れた午後には 目的地なんて決めずに出かけよう 抱えこんだ荷物降ろしたら 少しだけ前を向けるかな だからもう 頑張らなくていいよ 言えない悩みは聞かないよ あなたに ただ笑っていてほしい 優しい光に包まれますように なにもかも終わってしまったと 思った 忘れられない過去の傷跡でさえも 今までの全部が 未来になるなら 無くちゃならない ピースの1つ 乗り越えられない絶望も なんとかなったから 今日まで来れた あなたが思うほど世界は 捨てたもんじゃないかもよ、多分。 綺麗な夕日を眺めたら 何故か涙がこぼれたんだ もっと あぁ 楽に生きていこうよ 「嬉しい」と「楽しい」 だけじゃないけど 明日のことは 明日の自分に任せて 今日は眠ろう それじゃまたね おやすみ