低身長で短距離9秒台 理由としては充分過ぎた 15の時点で 全部が分かったフリをして 学ランはブカブカのまま 大人からすれば小さい事だと 大人になれない僕に言うなよ 誰かの手本になんて なれやしないけど 冴えない日々を今では 笑えるようになったよ 「もしかしたら」と思えるような 光、その先で 無いものばかり数えてしまうから 有る事に気づけなくなってた 旅の途中の出会い別れ その軌跡が こんな僕に意味をくれた 事あるごとに忘れてしまうから 思い出すため歌っているのさ いつしか私や僕を 演じ分けながら 見えない痛みでさえも 誤魔化し生きてる 心が震える止まり木を もう見つけたから さよなら あなたとはまた 会える気がしている 立ち止まって見えた空の 話でもしようよ 星になるまで 僕らの青春は終わらない 誰かの手本になんて なれやしないけど 冴えない日々を今では 笑えるようになったよ 「もしかしたら」と思えるような 光、その先で