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珈琲

Track byyumeka

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0
  • 2023.08.26
  • 4:03
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歌詞

【珈琲】 どこからか漂ってきた あの香りに ふとあなたとの 思い出が浮かんできた 薄墨色(うすずみいろ)した空が 泣いているような日だから 余計にセンシティブに 感じるのかな 散歩日和のような 鴇色(ときいろ)な空の下 駅のホームで 一緒に飲んだね 味と香りと表情がなぜか 懐かしくて 何気ない会話して過ごしていた ずっと続きそうな あなたとの時間は 今になって 酸味と甘みが余計に増してきて まだミルクをひとつ いれてしまう私と ブラックのまま 飲み干してしまうあなた 早く追いつきたいと 思いながらも この時間がゆっくり 進んでほしいと願っていた マグカップの方が 私の手よりも大きく 少しぬるめの カフェオレは 今飲むときっと少し 優しく感じてしまうな つい甘えてしまいたくなるな おひとりさま時間も 過ごせるようになった コーヒーカップも 手に収まるし 黒檀色(こくたんいろ)のまま 飲めるようにもなったけど 喜びと寂しさに 気づいてしまうの あなたの声が 聞こえないことが こんなにも 物足りないなんて もうミルクは いれなくなった私 でもブラックのままでは 飲み干せなくて ついワンスプーンの砂糖を 足してしまうの あなたとの過ごした時間を 思い出していたくて もうミルクは いれなくなった私 でもブラックのままでは 飲みきれないの またワンスプーンの砂糖を 足してしまうの あなたと笑った場面を 思い出していたくて

1曲 | 2023

このアルバムの収録曲

  • 1.珈琲
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