rouge

歌詞

華やかなスマイル 口角が示す 進むべき方角 鮮やかに舞う 全身に纏ったルージュ 恋焦がれた 欲望じゃない 求めてた愛 私らしく舞う もう揺るがない舞うマインド 狭すぎるはずのワンルーム 何故か広く感じ憂鬱 窮屈な胸の内 諭され ちっぽけな自分を知る 鏡越しに映る イメージと違う自分 目と目合わさずに 塗り潰した 赤い唇 左側から見た自分が 好きだったはずなのに 右側からの見られ方 ばかり意識してたの 華やかなスマイル 口角が示す 進むべき方角 鮮やかに舞う 全身に纏ったルージュ 恋焦がれた 欲望じゃない 求めてた愛 私らしく舞う もう揺るがない舞うマインド 昼さがり閉めたカーテン 眩しい世界で 輝けなくて 夢の途中で目を閉じて 続きの見方をを忘れて 夜に溶け込むように 街に繰り出して 現在に抗うように 大袈裟に笑うの 噛み締めていた唇 剥がれた仮初の自信は赤く 重ねたグロス 艶やかに踊る 演じる事が 息苦しくて 華やかなスマイル 口角が示す 進むべき方角 鮮やかに舞う 全身に纏ったルージュ 恋焦がれた 欲望じゃない 求めてた愛 私らしく舞う もう揺るがない舞うマインド 脱ぎ捨てた ピンヒール 赤の魔法も 拭き取って 痛みを感じ 歩んでく 私には華も羽根もある どんな自分にも視線外さぬ覚悟 私らしく舞う もう揺るがない舞うマインド