時が経ったから 少しだけわかる それぞれの今に しがみついただけ 間違いも正しさも どちらも薄汚れ てた 気軽に明るい未来 語る人は減った けど 歩き続けてる 僕ら 新しい朝に 向かう為の夕暮れ ここに留めてた 悲しみをそっと撫 でて 厚いトーストにバター たっぷり塗 るのさ起きたら 映画で見たような ブラウンシュガ ーも買ってみるよ ふと宇宙を見上げる 言い負かしたって 1は1のまま 自信は手放なさないで でも片手で 持てるぐらいがいい ありのままでいれるほど 自惚れて もいないけど 認め始めてる 僕ら 明日会う人に 優しく出来るように ここにちゃんとある 喜びを思い出 し 君はサニーサイドアップ 僕はオー バーイージーいつでも たまにはソーセージに メープルシ ロップもありかな 罪深いって君は言う 夕日で黄金色に光ってた 参道を歩 いてた筈なのに何も見えない 暗闇に目が慣れる前に 君はどうか 知っておいてよ その優しさは強さ で 街灯が灯ったら見失う 小さな光だ けど 僕には届いているから 指先が 暖かくあるように 未だ足りてない 楽しみを話し合い 明日も僕らが 快くあるように ただ別れ際に もう一度だけ振り返 る そして宇宙を見上げる また宇宙を 見上げる