いつまで続く愛なの どれくらい本気なの あの日あなたに言った言葉を 覚えていますか 最近変わったあなたの匂いは つけはじめた香水かな いつの間にかたくましくなった その背中はもうあなたじゃないみた いで ずっと ずっと 好きだよって うたった うたったの あなたの右手に触れた初めての日 少し照れくさそうに 笑ってたね そのとき感じてた ときめきもその温度も 本当はもう、忘れちゃった 不安で仕方なくて 会いたいよって声をふり絞った 俺も同じだって聞いたとき 嬉しすぎて涙溢れてたのに 幸せに笑える場所は あなたじゃなくても もう 寂しくはないよ あなたはあの日 私のいないところで 誰の首筋に触れてたのか 私、何も 知らないふりで手をつないだ 可愛く笑えたかな ふたりで見た空も 優しい春風も 真夏に照らされたその笑顔も どこに忘れてしまったの どうして あなたの右手が嘘だとわかってるの に 涙も切なさも もう忘れた 本当はもっとずっと 好きでいたかったの 可愛く笑えたかな ちゃんと隠せていたかな 最後の嘘にしとく