夏のアバンチュール 浮き足立ちのFool 照りつける暑さが魅せる 陽炎のように 2人で浴衣を着て 人混みの中を歩いた 出店のかき氷買って 石段に座り一息つく 和火の花が綺麗に咲いた夜だ 今にも消えてしまいそうで ヨゾラ見上げるその横顔に 僕は心を奪われたよ 夏のアバンチュール 浮き足立ちのFool 照りつける暑さが魅せる 陽炎のように ゆらゆら消えていった 君の面影 話題の映画を見に行って 屋上で星空を見上げて 蒸し暑い夜を過ごして 明け方の浜辺も歩いた 線香花火の火が先に落ちた方が アイスを奢る約束した 夏のアバンチュール 浮き足立ちのFool 浜に寄せては帰す さざ波のように ユラユラ消えていった 君との思い出 海は青く 雲は高く 2人のメモリー 淡く 仰ぐ 夏のアバンチュール 浮き足立ちのFool 照りつける暑さが魅せる 陽炎のように ゆらゆら消えていった 君の面影 ゆらゆら消えていった 君との思い出