ドアを開いたら 意外と外が明るくて これなら大丈夫だって思えたんだよ 部屋の中に籠って 書きためた夢の話 飛ぶための準備は もう出来てる おはよう僕の世界 目覚めは悪くないよ 車輪の錆びたこの自転車で 朝の光の中へと まぶしい未来への一ページ目 誰も汚せない物語 夏空に描こう 今一番やりたいこと ゆずれない夢も希望も ここから始まるんだ さあ行こう 勇気がなくて 一歩踏み出せなかった かんたんな選択肢 選べぬ弱虫 部屋の中に籠って 息をひそめてた昨日 「二度とは戻らない」と誓った 相変わらずに今も 僕は弱いままだけど 弱いままだって何かが出来る そう思えるようになった 叶えたい未来へのプロローグ 不器用な言葉たちでも 夢中に綴って まだちょっとだけ恐いけど 期待の分 増える不安に 押しつぶされないように “出ておいで”手招いてる未来に 昨日までの僕は無視を決め込んでた おはよう僕の世界 ここから始めるんだよ 車輪の錆びたこの自転車で 朝の光の中へと ペダルを蹴って まぶしい未来への一ページ目 きらめく笑顔の物語 夏空に描こう 今一番やりたいこと ゆずれない夢も希望も ここから始まる 「きっと手遅れなんかない!いつだって始められる」 僕は心に唱える こんな僕にだって出来る 空高い夢も希望も さあ一ページ目 始めよう未来物語 夢中に綴っていくんだ