怪しい他人の柵-しがらみ- 疑うくせに 拒みきれない 孤独-さみしさ-が怖い 苦しい日々に追われて 決して自分を 逃れられない 真実が重い いまあるものさえも 抱きしめられない どうしてなにもかも 欲しがるのだろう たったひとつの ときめくものが 見えない絆をつないでく どこかで君と どこかで僕は 同じ空を見る 違った声で 作ってみれば 新しい歌ができるはず なぜ君なのか なぜ僕なのか ただそれだけ 知りたいだけさ はかない夢に囚われ 争いながら つかみきれない 幸せは弱い いらないものばかり 離したがらない 自由なてのひらが あればいいだろう たったひとつの ときめくものが 閉ざされた窓を 開いてく かならず君に かならず僕に 同じ風が吹く いろんな色を あわせてみれば どこにもない絵を描けるはず なぜ君なのか なぜ僕なのか ただはじまり 知りたいだけさ