水面越しに見てる空は 磨くことをやめたダイヤみたい 寄せては返す人の波に 溺れていくたびに君にすがった 吐き出す声は泡になって 答えがないことが答えみたい 馴れ合いの四季 奪い合って やり場もないままに君を詰った ぼんやりと映る 足元は今も 前に向いてるの? この目閉じれば また繰り返してしまうようで 怖いんだ・・・ 浮き輪もせず 波掻く君を 照らす景色 夢中で追いかける 探していた あの日の僕の 迷い 不安 光 喜び 溢れる 海まで連れてって ⒉水面越しに見てる星は 着飾っている君の魔法みたい 沈んでいくのも 浮かぶことも 自分次第だよね そんな気がする ほんのりと浮かぶ 襟元は今日も しゃんとしているの? その目そらせば ただ終わらせてしまうようで 怖いんだ・・・ 浮き輪もせず 波掻く君を 照らす景色 夢中で追いかける 探していた あの日の僕の 1 迷い 不安 光 喜び 溢れる 海まで連れてって 【 はじまりのうた 2 】 2016.3.4 LOVE
