愛された事さえも忘れて生きる愚か 者の メッセージを吸い込む空それを 映してたビルの窓 僕達と云う口癖も花咲く頃には 僕になる 寂しさも羽根になる新しい街へ 飛んでゆく 君の名前を呼ぶ 口が喜んでる あとどれくらい君も僕を 呼んでくれるだろうか? 歌を歌いながら今を呼吸していた 旅を続けるためについた嘘 許しながら 歌を歌う時は何を願えばいい? 屋根の上で見た空の色 チョコレートの包み紙に隠れて 書いた自由の詩 忘れないでこの中に 僕らの全てがある事を 冬の匂いだけで飛べる鳥になろう 安いタバコ 見上げた青 落書きのような日々 歌を歌いながら君と呼吸してきた 吹けば壊れてしまうような日々を 守りながら 僕を知らない人 君の知らない場所 屋根の上で見た空の色 今切ないほど