あぁ 人生の夜が過ぎて行く ささやかなこの幸せよ あぁ 人生の風が吹きすさぶ 抑えきれない悲しみよ 故郷 飛び出してから もう どれくらい歩いて来たんだろう 想い出の あの歌には なぜか涙がにじんで行く 振り返る度に 遠い優しさ 意味が分かり 胸の奥 染み渡る あぁ 人生の夜が過ぎて行く ささやかなこの幸せよ あぁ 人生の風が吹きすさぶ 抑えきれない悲しみよ 喜怒哀楽を重ねては 過ぎる時を強さに 歩いて行こう 大人の顔した 少年よ 少女達よ 目を覚ませ あの日の心で さぁ 引き継ぐべき未来 創り出そう 誰かを支え そして 支えられ この世界は上手い事 回っている あぁ 現代も過去も未来でも 人の心は変わりなく あぁ 人生の中で巡り会う その意味をふと噛みしめる 例え遠く離れてても 必要とすべき人は 出会って行く 目に見えない重圧に耐えながら 全てと向き合う覚悟を決めて 更に踏みだせば 道は開けるのさ あぁ 人生の夜が過ぎて行く ささやかなこの幸せよ あぁ 人生の風が吹きすさぶ 抑えきれない悲しみよ あぁ 現代も過去も未来でも 人の心は変わりなく あぁ 人生の中で巡り会う その意味をふと噛みしめる 長くくねる この道のり 出会う度に心は 変わってゆく