何ヶ月ぶりの 陸の匂いだ 足がまだ 波を覚えてる 灯台の光が 見えたときにゃ でかい声で 泣きそうだった おかえりの港 ただいまの町 三十と四隻の 船のふるさと 地球の裏の 海で獲った 土産話は 山ほどあるぜ 今夜は帰ろう 明かりの下へ おかえりがある それが港だ 出ていくときは 桜だったのに 帰ってきたら 祭りの太鼓 千人の踊りが 通りを流れる この町はいつも 出迎え上手 おかえりの港 ただいまの町 三十と四隻の 船のふるさと 地球の裏の 海で獲った 土産話は 山ほどあるぜ 今夜は帰ろう 明かりの下へ おかえりがある それが港だ 海の男は 口下手だから どんぶり一杯で 語り合う うまいだろうって それだけ言って 何度もうなずく 夜がある おかえりの港 ただいまの町 今日も灯台は 沖を照らす 帰る場所がある 男たちは 世界のどこでも 強くなれる 今夜は乾杯 明かりの下で おかえりとただいま それが港だ 灯台の光よ 回りつづけろ 次の船が もう帰ってくる ```
