夢もいつからか消え去り 僕は独り砂の上 わたしたはずの首飾り こわれそうににぎりしめ あなたを夢でも僕は 愛しつづけていたよ 破れかけたあなたの写真 笑顔顔がとてもきれいだ Only you あなたが僕に教えてくれた おとぎ話の国 覚えているよあの時も 砂の上に寝ころんで 星の光数えながら やさしく指をからませ 幼い僕の寝顔を みとどけて去っていった あなたは 今はどこで 話してるの あの時の おとぎ話 僕は今でも 忘れない <♪> 絵本の中をかきまぜた 誰も知らない世界 大人になっても僕は あなたをわすれはしない 首飾りも ほら こんなに きれいに輝いて あなたの胸に飾られる 時を 僕といっしょに 待っている 昨日の夢は 唄にして フェアリードリームと 名付けよう 今日の夢は 何だろう 夜までなんて待てない 僕はそっと 目を閉じる 僕はそっと 目を閉じる