息の詰まるノイズ ポケットに押し込み逃げる アスファルト 微かな熱 夜の底 二人で抜け出そう 太陽が去って 黄色の点滅 冷たい指先が宙をなぞる 自販機が照らしてる横顔 名前のない時間へと沈もう 剥げたベンチ 2人 並んで座り 意味ない会話で満たして 東の空が色を変えても モラトリアム 終わらないでよ 手のひらから落ちてく この魔法 忘れたくない この夜を 永遠なんてないって 寂しそうに君 笑って 孤独を刻み込むから 完璧な静寂 手放さない 街灯が息絶えるように消えて 冷たい始発の音が響いてる じゃあねの言葉 空気に溶ける あの夜風 懐かしむ日が必ず来るから それぞれの現実へと 帰る道だ 魔法が解ける 手のひら残る冷たさ 握ってる 白んでく空 さよなら 俺たちだけの 特別な青い夜 光の中 一人きりで歩き出してく 光の中歩き出す もう明るくなってんじゃん いつの間にか街灯も消えてるし 始発、もう動いてるよね? じゃ、そろそろ帰るわ じゃあね
