見上げる星空に 君が浮かぶから 秘密の想いも隠せなくなる たくさんの星つなげて 君を描いても あの星雲(くも)を越える 翼なんて無くて あなたのぬくもりを 閉じ込めた思い出が わたしを抱きしめてくれるけど 降り積もる雪のような いとしく冷たい 宇宙に凍え続けてる 君の姿探す毎日が今も 懐かしくてただ 戻りたくなる 星になったと聞いて 夜はここに来る 君も好きだった 宙(そら)の見える丘に あなたの横顔を 見つめてた幸せが わたしに微笑んでくれるけど 降り止まぬ雪のような 重くて切ない 宇宙に絞めつけられてる