最近は未来のことばかり 考えているわ 判を押したような日々に判を 押すその日を 夢見ているわ 知らない知らない知らないと いつかは言っていた 山積みの契約書ほんとは 少しだけ煩わしかったけど 知らない知らない知らないと いつも思っていた 君と読めるならまるでファンタジー 見てるようで頭には 入らないのだろう 君と住んだら紫陽花を買って帰るわ 最近は小難しいことばかり 考えてるわ ここでくすぶっているだけでは いつかお里が知れるわーあ 知りたい知りたい知りたいと いつも思ってくれた 君のことだけは穏やかな メロディーで歌いたいだけ 言わずもがなと口を閉じて 胸にしまっていた言葉や 君のあたたかい手のひらのことを 歌いたいだけ 君の不始末でお粗末な祈りも 私の得意の鵜呑みで 先に死ぬことを許してあげる してから向かうわ この愛の後始末 君には荷が重いから って思ってたっけな