ああ畜生 落ちている化粧の黒 口ずさむはbullshit 興味を失した物を 見る誰かの顔を見た 姿見の前でしか 言いたい事言えなくて アンタレスの赤色を 羨んでしまうのは誰のせい? 見たこともない 夢も底知れない 甘い果実の 裏側が見えたんだ こうして ひしめくぬめっている暗闇で 妖精が、妖精が、呼んでる 歪んでしまうお別れだってさ ハッと付す一笑 ふと目をやるあなたの方 忘れたはずだったけれど あなたの言うとおりだった もうどうにかなってしまいそうな 夜の中 ずるりずるりという音を聴いたら もうそこまで堕ちている 最後の日は乾杯で あなた達を送らせて 丸めた手紙は見えないようにして 笑っていればいい こうして 妖精が死んだっていうのに 苦しんでしまうのは誰のせいだ まあきっと 見初められてしまったのbizarreに 風触れちゃ満たされないのw/o it 前触れ 覗き覗かれた 黒の内(なか)のわたしに 休む暇などない ああ、深淵が呼んでいる 誰かの物で許せるかとか ほざきやがれ 人の道を外れる気は無い え?気付けば動いている身体が 深淵が笑ってる 歪んでいます 歪んでいます 歪んでいます あなたのせいでさ ハッと付す一笑 ふと目をやるあなたの方 流れた何かがあたしを やさしく包んでいた もうどうにかなってしまいそうな 夜の中 ずるりずるりという音を聴いたら もうそこまで堕ちている