Track byアナログフィッシュ
街は眠り 街灯の灯り息を切らし坂を登り 「どこに行くの?」と聞く君に 「朝日を見に」と私 風が吹いていた君が笑うのが 気付いた時には 大切になっていた私は見ていた 夜が明けるのを確かに昨日は 明日に続いていた 街の縁を なぞるように影を伸し 滲む光 「いつあけるの?」という君に 「わからないの」と私 風が吹いていた 風が吹いていた君が笑ってた 気付いた時には 朝焼けに染まっていた私は見ていた 夜が明けた今確かに昨日は 明日に続いていた