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雪どけ水

107
2
  • 1975.06.01
  • 4:18
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歌詞

木の葉のすっかり落ちた 長い坂道を 君と僕は何にも 言わず歩いた いたずら風は冷たく まるで僕らを ひきちぎるように 笑いすぎてゆく 春になればほんの少し 素直に僕ら 生きてゆける筈なのに 春はそこまで 君の目からこぼれた 雪どけ水は 僕の靴の底から しみ込んできた 生きることの悲しみが 芽を出したのは みんな君のこぼした 雪どけ水のため 春になればほんの少し 素直に僕ら 生きてゆける筈なのに 春はそこまで 春になれば ほんの少し 素直に僕ら 生きてゆける筈なのに 春はそこまで

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